四天王寺小学校


教育方針

大学入試制度の改革

平成30年代には、大学入試改革は「知識の量」だけでなく、「思考・判断・表現力」など主体的に問題や課題にとりくみ、力をあわせて解決をはかっていける力を問うものに変わります。


わたしたちの考え

この大学入試改革に関する情報は、 予測不可能な社会の変容のなかで、問題を的確に見ぬき、適正な“解”を求め、なかまと協同して課題の解決に取り組める主体的な人間を育てる必要 ーというわが国の教育の課題を表すものです。
それは、今の子どもたちが将来にむけて求められる能力とされますが、わたしたちは、探究型の学びこそ子どもたちの本来の学びのすがたである、と考えてきました。
本校には「たいしメソッド」という子どものひとり学びを基本にした、「書くことを通して学び方を学ぶ」という研究の蓄積があります。
この成果をさらに発展させるために、「展がりある探究力の育ち」という研究テーマを設定し、授業の質の向上をはかっています。


四天王寺大学・四天王寺小学校 連携推進委員会

平成28年4月1日、学校法人四天王寺学園の系列大学である四天王寺大学との間で本校の教育全般にわたる研究連携組織を発足させました。
教育方法、教育評価、教科教育(英語教育を含む)の専門研究者との共同研究による新しい授業づくりが進みはじめました。



先取りの授業

計画的に先取り学習を行い、6年間の総復習による確かな学力と中学校進学(入試)への学習に取り組み、志望校合格に向けた学力を身につけます。


わたしたちは、これまでの「英語を学ぶ」という発想を飛びだし、子どもたちが 想像力 を思いっきり発揮する、主体的な 「英語で学ぶ」 英語教育をめざします。
なかまと何かに取り組んだり、体験したり、考えたりする過程のなかでの必要なスキルとして英語を身につけていきます。
さらに、 海外での実体験 を通して、場面に応じた英語でコミュニケーションがとれる グローバル・バイリンガル をめざすとともに、将来世界に 「利他と和の精神」 を広げていけるような国際的感覚を養います。



通常授業で学習したことをしっかり定着させるために、朝の15分間を
イングリッシュ モジュールとして設定しています。
学習内容に頻繁に触れることで、効果的に内容を習得していきます。


通常授業

英語の時間は「英語を学ぶ」だけではありません。想像力を働かせ、つくりだし、考え、体験する時間です。その過程に英語があるのです。子どもたちは45分間、英語に浸り、英語で学びます。

CLIL方式

言語(英語)と教科の内容を同時に学習していくCLIL方式を専科科目に導入しています。また英語の通常授業の中でも、他教科の要素について学ぶCLILの時間を設定しています。


小大連携委員会 英語教育部会

英語教育の専門研究者の協力をえて、CLIL方式に取り組み、「四天王寺型CLIL」の確立をめざします。
イングリッシュ モジュールには、四天王寺大学の英語教育専攻学生のインターンシップ参加を検討しています。


四天王寺小学校に入学後、人としての基礎・基盤をしっかり築きあげた6年生は、中学受験を迎えることになります。
そのため、担任の手厚い指導を前提に、中学入試を主な対象とし、進学指導の基本に人間教育をおく大手進学塾「日能研」との連携をはかります。
5年生から本校教員と日能研講師による 専科別チーム・ティーチング が始まります。
課題が求める 本質を見抜き、的確に解法を選択する力 を身につけます。
それによって、課題を解く達成感や喜びを味わえます。
そこへの接続のため、1~4年生の教材カリキュラムの検討を「日能研」との連携でおこないます。