H30_中学1年 宿泊学習(広島方面）4月1８日(水)～２０日（金）

中学１年生は、「自分の1年間の目標を決める」「学年で協力し仲を深める」「学習方法を考える」を目標に、2泊３日の宿泊学習を行いました。

一日目

広島県に到着後、サンセットビーチで昼食を取りました。

その後はメインアクティビティであるしまなみ海道サイクリングに出発しました。天気もよく、瀬戸内の潮風に吹かれながらのサイクリングは素晴らしい思い出になりました。

夜には各教科の先生から、それぞれの勉強法についてリレー形式の講義がありました。

二日目

朝食をとり、神勝寺さんにて座禅体験を行いました。生徒たちは初めての座禅に緊張した面持ちでしたが、皆心静かに集中することができました。

その後は昨夜の教科ガイダンスの続きを行い、計算チャレンジで速さを競ったり、英単語を効率よく覚える練習をしたりしました。

午後にはバスに乗り、瀬戸内海に浮かぶ伯方島の「伯方の塩工場」を見学、そして大山祇神社に参拝しました。

大山祇神社には全国の国宝・重要文化財指定を受けた武具の８割を収めた宝物館があり、生徒たちは鎌倉時代の鎧や刀に興味深々でした。

夜にはこの宿泊学習中に考えていた「一年後の目標」の発表の時間がありました。

生徒一人ひとりが皆の前に立ち、自分の目標を堂々と発表しました。

三日目

最終日は朝から人権学習を行いました。物語を読んだ後にグループで話し合い、相手を傷つけないためにどうすれば良いか確認しました。

その後、3日間の感想文を書き、最後の行程である鞆の浦散策に向かいました。

鞆の浦は昔ながらの港町であり、生徒は写真を取ったり、お土産を買ったりと思い思いの時間を過ごしました。