期末考査が終わり、夏期講習に入りました。

月曜・火曜の週2回活動している音楽部ですが、夏期講習中は文化祭に向けて学校のある日はほぼ毎日活動しています。

デイリートレーニングは、以前活動報告で書かせて頂いたようにコールユーブンゲンとコンコーネを使用しています。コンコーネは１～５、コールユーブンゲンは２のＮｏ．３，４をしています。始めた当初はそれぞれひとつずつしか出来ませんでしたが、少しずつ練習の幅が広がっています。

あとは、前回記載していなかったのですが、合唱・合奏ともに必要となる体作りも心がけています。

呼吸を意識しての、腹筋・背筋は意外と難しいです。

デイリーが終われば、個人練習をし、パート練習、合唱という流れになることが多いです。

今回は、先日、合唱の練習の際行なっていた練習方法をひとつご紹介したいと思います。

日本語は、イタリア語、ドイツ語に比べて話す時に口のあけ方の少ない言葉だといわれています。

メロディーにのせて言葉を伝えるために、イメージを大切にしながら丁寧に言葉を飛ばす練習をしています。

はっきり話すことを心がけて２人ずつプレッシャー練習をしてみました。

母音、子音を意識しながら行い、最後は全員でやってみました。

また、声楽については状況に応じて、副顧問の高橋先生が個人レッスンをしてくださっています。

文化祭まで残すところあと2ヶ月弱。

部員たちが話し合いをする場面も増えました。

合奏の方も、本番に近いセッティングで練習し始めています。

普段、指揮をしており、撮れないので合奏中の写真が少ないですがみんな一生懸命頑張り、日々成長しています。

とても大変なことだけど、部員全員で力をあわせひとつのものを作り上げていく楽しさや喜びを感じてくれれば嬉しいなと思います。