天体観測施設の紹介

教育機関で有数の性能をもつ、口径φ51cmの大型天体望遠鏡です。

天体望遠鏡は、口径が大きくなるにつれ、光を集める能力や、細かいものを見分ける能力が高くなります。口径φ51cmの大型天体望遠鏡“MIROKU”は、人間の視力と比較すると約5,300倍の能力があり、月のクレーターや土星の環、木星の表面模様などが鮮明に観測できます。太陽系外の星々はもちろん、1億光年先の宇宙の神秘にふれることができます。

子どもから研究者まで扱いやすい設計です。

大型の望遠鏡では、方向を変えるだけでも大変な作業になりま小回りがきく構造の“MIROKU”は、東西南北どの方向に動かしても省スペースで負担も少なく、スムーズに観測ができます。また、すべてのケーブルを内部に配線したバリアフリー仕様なので、子どもでも安全に操作できます。

パソコン操作によって、自動で天体を追いかけます。

観測する天体をパソコンに設定すると、目的の星に合わせて、自動で望遠鏡が向きを変えます。さらに、最新の架台や機械精度を装備しているので、的確に星の動きが追尾できます。またピントは、マイクロメートル単位での調整が可能。多くの方に観測いただけるよう、2つの大型補助鏡も備えていま。リモート機能搭載で、遠隔地から操作や連携ができます。

開発者のメッセージ

IK-51FC型望遠鏡 製作者
IK技研株式会社

石川 勇さん (光学技術士)

人は、無限の可能性を持っています。
この望遠鏡で宇宙の限りない広がりと美しさ、天体の神秘に接してください。
幾億光年という空間の中の青い星、地球─。
君達はそこに、生命の尊さとよろこび、人類の平和と連帯することの大切さ、
時間の貴重さなどを発見することでしょう。
この望遠鏡は、最新の光学、機械加工技術を駆使し開発した、
次世代へ受け継ぐ渾身の一作です。

K-51FC型 口径φ51cmフォーク型カセグレン式赤道 儀天体反射望遠鏡

●光学系: Classical Cassegrain E-Focusing System
合成CFI=5536mm CF=10.9 集光力:5308倍
主 鏡:凹放物面鏡 φ510mm R=3200mm F=3.14 k=-1.000
副 鏡:凸双曲面鏡 φ158mm R=-1311mm k=-3.281
合成波面精度:λ/6 at、λ=633nm(IKM-1176)
●架台系: IK式 フォーク型赤道儀Oil DiscClampCR軸 手動/自動 2式
●制御系: Xtron IK-R2-2013型、無線、学習能力付き Net-Controller

2013.12 First Light

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