４/１８～４/２０の２泊３日、中学１年生は広島の福山・尾道に行ってきました。

ここでは、初日に行った尾道の「千光寺公園」を紹介します。

まず、山麓駅からロープウェイで山頂駅へ

ロープウェイからは玉の岩が見えました。

玉の岩とは、その昔頂にはるか遠くを照らす宝玉があったと伝えられている岩のことです。

間近で見ると、迫力満点でした。

頂上に到着。千光寺公園からは尾道水道を隔てて向島が見えました。

帰りは徒歩で下りました。

途中、岩の上を石で打つと「ポンポン」と鼓のような音がする鼓岩に出会いました。

鼓岩の右側には傷があり、大阪城築城の際、石垣材として搬出するためについたノミの跡といわれています。

社会科の授業で事前に学習していたこともあり、実物を見ると感動もひとしおでした。

実際に、岩の上に立って石で打ち、音を確認する生徒もいました。

千光寺公園では、いつもとは違う風景や空気を、肌で感じることができました。