平成28年1月25日（月） 韓国・京畿道物理教育研究会の先生方が本校を訪問し、本校の授業を見学されました。

本校・檀上が担当している理科Ⅰ「慣性の法則」の授業を見学されました。

写真は、「質量が大きいものほど慣性が強い」ということから、大きな風船を飛ばすとなかなか止まらないという実験のようすです。

韓国の先生方も真剣に写真やメモをとり、非常に関心を持って見学していただきました。

授業のあとのミーティングでは、理科の授業のことだけにとどまらず、授業の評価や成績のつけ方など、

多岐にわたることがらで白熱した議論が続き、韓国の先生方の日本の教育に対する関心の強さがうかがえました。

韓国の先生方には大変喜んで帰っていただきました。

このような取り組みが、お互いの教育活動の発展につながり、日韓交流の礎になればと思います。