キャリア教育，ゲームリテラシー教育を目的とした授業を目的に、株式会社カプコン様より中学１年生へ出前授業を実施して頂きました。

まずはじめの１時間は、ゲーム会社の仕事現場で算数・数学が活用されている様子を紹介するプログラムを通して、「今の勉強は無駄ではない。将来社会に出たときに役に立つ」ことを実感しました。

例えば回復薬の入った水筒。この容積を求めることで、デザインのサイズと回復量が見合っているかを考えることが出来ます。

このほかにも、ゲーム会社の様々な職種とその職種に関わる算数や数学について、教えて頂きました。

　生徒たちは休み時間になっても、配られたほかの問題を一生懸命解きあっていました。

次に、ゲームの特徴を知り、自分の判断で主体的に上手にゲームと付き合えるようになるためのゲームリテラシーを学びました。

より具体的に実行しやすいポイントを挙げてくださったことで、生徒たちもゲームやスマホと上手に付き合うヒントになったように思います。