中学1年生は、中間考査を終えた翌日、兵庫県淡路島方面へと校外学習へ出かけました。

今年は、大阪府北部地震を始め列島が多くの災害に見舞われました。

それを踏まえて、今一度「いのち」の重みについて考えることを目的に淡路島にある野島断層保存館を訪れました。

生徒たちは大きく隆起した断層に圧倒されながら、熱心にスケッチを取っていました。

また、体験コーナーでは阪神・淡路大震災と同じ震度の揺れを体感することができ、地震の恐ろしさを身をもって再確認しました。

昼食をとった後には兵庫県神戸市へと移動し、明石海峡大橋に開設された舞子海上プロムナードにて瀬戸内海を眺めました。

海上遊歩道を歩いたり、お土産を探したりと思い思いの時間を過ごしました。

快晴にも恵まれ、生徒たちにとって実りある1日となりました。