1年の締めくくりである3学期が始まりました。

音楽部は、部活前に顧問と部長がその日の部活で何をするのか打ち合わせをします。

そして、部活はじめのミーティングで部長が部員全員に伝達し部活が始まります。

3学期初の部活は･･･なにやらとても気合の入った板書で（いつも部長が書いています）、思わず写真を撮ってしまいました。

この日のデイリーは、12月20日（火）ぶりの部活ということもあり、恐ろしいくらい声が出なくなっていました。『声帯は筋肉だから日々の鍛錬が重要！』と副顧問がよく言っているのですが、部員一同（顧問も含め）身をもって学びました。

そこで登場した新練習。本当はわりばしを使うそうなのですが、刺さると危ないので手を洗ってきて、自分の手で行いました。内容は自分の指を２～３本縦に口に入れ、のどをあけた状態で発声するというもの。

驚くくらい声が変わるんですね。やってみて、聞いてみて驚きました。

今までは一緒に練習してきましたが、次年度からは先輩として後輩を教えながら自分も練習できるよう個人練習の時間を作っています。

担当楽器の譜読みを終え、新1年生のために他の楽譜の譜読み・練習を始めている2年生もいます。

きっと素敵な先輩たちになるんだろうなと、今からとても楽しみです。

そして、この個人練習の合間に少人数で歌のレッスンをして頂きました。

たくさん入って欲しいね。部員が増えたらもっと色んなことできるよね。

という言葉とともに、2年生は最上級生に、1年生は初めての先輩になる準備を少しずつしているように思いました。