サマースクール「救命救急について学ぼう」（6年生）

四天王寺大学の看護学部の先生と学生にお越しいただいて、救命救急について学習しました。

「もし人が倒れているところに遭遇したらどのようなことをしたらよいのか」について学びました。

教えていただいたことを踏まえ、人体模型を使っていざ実践！！

まずは、心肺蘇生法です。今回は感染症対策のため、人口呼吸は行わず、専用アプリを使って胸骨圧迫（心臓マッサージ）の強度、回数を測定しました。

最初は、強度が弱かったり、回数が早すぎたり遅すぎたりしていましたが、練習を重ねるごとに理想の強度、回数で胸骨圧迫ができるようになりました。

次にAEDの使い方です。「倒れている人に遭遇した人」「協力する人」「１１９番通報する人」「AEDを持ってくる人」など、グループで役割を決めてAEDの使い方の流れを実演しました。それぞれが全ての役割を実演することで、流れを学ぶことができました。

もし、実際に倒れている人に遭遇したら、今回の学習を踏まえて、「自分たちでもできること」を精一杯尽くしてほしいと思います。