修学旅行３日目、生徒たちはまだまだ元気です。本日は岩手県の文化や自然について学びます。

食事の前には検温と消毒を行います。その後バスに乗り、体験学習へと出発しました。学習はりんご収穫体験・忍び駒作り体験・陶芸体験の３班に分かれて行います。高い所に登ってりんごを採ったり、忍び駒の藁を協力して束ねたりと、どの班も一生懸命に取り組んでいました。

午後には小岩井農場に到着し、昼食を取ります。牛とラムのジンギスカンに生徒たちは大喜び。ご飯のおかわりも進みます。

そして、ガイドさんに小岩井農場の歴史と取り組みを説明していただきながら、バスで農場内を見学しました。牛たちの寿命のお話や廃棄物を再利用しているお話など、初めて知ることも多く、とても勉強になりました。園内自由散策では、ソフトクリームを食べたりアクティビティを楽しんだりと、思い思いの時間を過ごしました。

夜には、昨晩に引き続き震災学習のレポートを制作しました。今日は各自のスマートフォンで必要な情報を検索し、それぞれが分担して下書きを作ります。皆熱心にペンを動かしていました。完成していないものは持ち帰り、学校で仕上げる予定です。

明日はいよいよ最終日。最後まで気を引き締めて、よい思い出となるように楽しみましょう。