スキー学舎 最終日

今日早いもので、スキー学舎最終日を迎えます。天気は曇りで、ちょっと風がきついかなという感じの朝を迎えました。

生徒はというと、今日はスキーの検定試験があるので気合充分です。早くからゲレンデに集合し板をつけて各自入念にストレッチをしていました。意識が高いというのは素晴らしい😊 

そして、いよいよ実習スタート‼️ 1、2、3班は上のゲレンデ、4班は下のゲレンデで検定を行います。下は4班が検定試験のやり方について聞いているようすです。普段ギャースカ騒いでいる2年生女子も真剣に聞き入っています。😂

いよいよ、4班検定試験開始です。検定内容は、30〜40mの間をボーゲンでターンをしながら滑るというものです。168番検定試験の時は、手を振ってくれなくて良いからね(笑)しかし、2日前スキー板を着けた時は、自由が利かずに雪か人に突っ込んでいたのに… 凄い進化です😘

そして、1、2、3班もゼッケン順に試験を受けます。

検定試験実施中から台風のような風に雨が混じりだし、これ以上の実習はリフトに乗るのも危険と判断し、午前中は11時過ぎに実習を中止して宿に帰ってきました。 早めの昼食を頂き、午後の実習をどうするかという協議をしました。 風は一向に止む気配もなく雨も強く降ってきた為、生徒の安全を最優先に考え、午後の実習は中止としました。 コロナ禍という事でこの行事自体が開催できるか危ぶまれましたが、みんなの笑顔を見ていると本当に連れてきて来て良かったと思っています。 スキー学舎を許可してくださった学校関係者の方、行くことを許可してくださった保護者の方、お世話をしてくださった関善館の皆様、スキー学校のインストラクターの先生方、この行事に携わってくださった全ての皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました。