中学礼拝(らいはい)

 令和5年10月26日(木)の7限に中学生は礼拝(らいはい)を修行しました。礼拝は、本学の建学の精神に基づき、聖徳太子様の仏教精神を学ぶため1、2学期は2回ずつ、3学期は1回行われます。

まず、半袈裟をつけ、左手首にかけて、起立し『四弘誓願(しぐせいがん)』をお唱えします。

その後、正座し『般若心経』などで構成される『四天王寺在家勤行儀』を読誦します。

 次に坐禅を行いました。希望する生徒は警策(きょうさく)を受けます。

 坐禅が終わったら、各自の保護者の方に(自宅の方向へ向かって)感謝の礼をします。

 最後に矢野先生から講話を聴かせていただきました。これからも礼拝の時間を大切に仏道修行していきます。