6月15日(日)、相愛高等学校を会場に、第72回NHK杯全国高校放送コンテスト大阪大会決勝が行われ、アナウンス部門で高校3年の高木さん、朗読部門で高校3年の石川さんと高校2年の藤田さんの合計3名が全国大会への切符を手にしました。
予選を通過し、決勝大会に駒を進めたのは、アナウンス部門3名と朗読部門2名の計5名。この日は張り詰めた空気の中、自分たちのベストの発表を目指して意気込んでいました。
髙木さんは、山内結花先生のワンちゃんの話題を題材にアナウンスしました。昨年度2位だった今年は1位を目指してのチャレンジでしたが、惜しくも届かず、今年も2位となりました。
石川さんは、志村ふくみ著『一色一生』の一場面を情感豊かに読み上げ、4位となりました。また、藤田さんは、宇佐美りん著『推し、燃ゆ』を、揺れる主人公の気持ちを的確に表現し、5位となりました。2人とも初の全国大会です。
3人は7月21日(月)から東京で行われる全国大会に向けて、更なる厳しい練習に励んでいきます。少しでも上位の成績を残せるよう、皆さん応援よろしくお願いします。
