令和7年7月22日(月)、終業式の後に講堂におきまして中学全学年と高校3年生の生徒は礼拝(らいはい)を修行しました。
袈裟の偈をお唱えし、半袈裟をつけ、念珠を左手首にかけて『四弘誓願』、『学園訓』、『四天王寺在家勤行儀』を読誦しました。

今回は椅子に着席しての修行のため、普段の坐禅に代えて『慈悲の瞑想』を行い、自分や自分の周りのあらゆる生命の幸せを祈りながら、瞑想を行いました。

終業式の日における礼拝の修行によって、1学期の良い締めくくりとなりました。これからも礼拝の時間を大切に仏道修行をして、より良き心を養っていきます。