中学3年生は、本日10月10日から14日にかけて、東北方面へ修学旅行です。

この旅行を通じて生徒の皆さんは、東北の雄大な自然を体感し、その自然の厳しさが顕著にあらわれた震災について学びを深めてほしいと思います。

午前8時に大阪空港に集合し、いざ、出発です。

仙台空港に到着しました。そこまで寒さは感じません。心配していた雨も、なんとかおさまってきたようです。

昼食は松島で牛タン膳をいただきました。

「美味しい！」と喜んでいました。その後は、松島クルーズです。少し雨がちではありますが、絶景を堪能し、散策にて、各々お土産や食べ歩きを楽しんでいました。

蒲鉾工場にて、笹かまぼこを作る体験をしました。初めて食べる生徒も多かったようで、仙台特有の食文化について学ぶことができました。

ホテルに到着後、支配人の方から、震災についてのお話をいただきました。いつ自分が被災者になるか分からない、その時にどうするのか、今何をすべきか…など、さまざまなことを考えさせられました。

夕食は、メカジキの煮付け、フカカツ、フカヒレスープなど、産地の食べ物をいただき、みなさん大満足でした。

今日はたくさん移動して疲れたことでしょう。

明日に備えて今日は早く寝ましょうね。